🌑 新月セルフヒーリング|心のデトックスと未来への種まき

新月は、空に月が見えない夜です。夜空を見上げると、いつもより少し暗く見えるかもしれません。

自然に春夏秋冬のリズムがあるように、人生の中にもリズムと静かな秩序がある。LIFE MANDALAではそれを、人生に内在する秩序としてとらえています。新月は、その秩序が見せてくれるひとつの区切りです。

約束はひとつだけ

うまくやろうとしなくて大丈夫。

これは何かを頑張って変える時間ではなく、今の自分に気づいて、方向性の意図を明確にしていく時間です。まだ言葉にならない感覚を拾っていくことも、同じくらい大切にしてください。

準備するもの

紙とペン スマホのメモではなく、できれば手で。手を動かすと脳や神経回路が少し違った動きをし、本音が出やすくなります
静かな環境 できる範囲で。ドアを閉め、通知を切るだけでも十分です
テキスト マンダラコーチングブック・第10章 セルフヒーリング(お持ちの方。なくても紙とペンだけでできます)
いつやるか 新月の当日が目安。前後2〜3日でも大丈夫です

今日のテーマ

「心のデトックス」と「未来への種まき」

デトックスというと悪いものを出すイメージかもしれませんが、ここでは違います。無理に手放す必要はありません。ご自身の心のお庭に何が育っているのかを、ただ観察して気づくだけで、本来の流れは戻ってきます。

何かをどうにかしなきゃいけない、という力は、ここで手放してください。

手順(7ステップ)

1呼吸で体を整える

楽な姿勢で、骨盤を軽く立て、背骨を下から積み上げていきます。肩を前から後ろに回してストンと落とします。

まず大きく口から吐き、鼻から吸って、また口からゆっくり吐く。吐息と一緒に、今日一日の力みを少しだけ外に押し出すように。

そのあとは呼吸をコントロールせず、自然に出入りしているのをただ感じます。鼻の先、胸、お腹——どこでも、いちばん感じられる場所に意識を置いておくだけ。

次に、足の付け根(鼠蹊部)に手を当てて、吐く息ごとにさすってみてください。感情を抑える力は、ここに溜まりやすいと言われています。肩、顎、眉間、後頭部も、吐息のたびに緩んでいくのを感じていきます。

直そうとせず、「今はここにこんな感じがあるんだな」と気づいてあげるだけで十分です。

2心のお庭を見渡す(2分)

今の心の中に引っかかっていること、違和感、少し距離を置きたいこと。心のお庭を見渡すように、思い浮かんだものを書き出していきます。

3奥にある「こうあるべき」を言葉にする(1分)

書き出したものの奥には、必ず「本当はこうあるべきなのに」というあなた自身の見方が隠れています。LIFE MANDALAではこれを信念(ビリーフ)と呼ぶことがあります。

強くそう思っているものをひとつだけ選び、その隣に「こうしてはいけないと思っている」を書いてみてください。

この見方は、あなたに必要だったからそこにあります。何かを大切に思ってきた証であり、あなたや大切な誰かを守ってきたものです。責めなくて大丈夫です。

44つのマスで、両面を見る(各1分)

マンダラコーチングブックのマス目を使います。お持ちでない方は、紙の真ん中に十字を描いて4つに区切ってください。

左上

この見方を持ち続けると、どんないいことがあるか

右上

この見方を持ち続けると、どんなしんどいことがあるか

左下

この見方を緩めていくと、どんないいことがありそうか

右下

この見方を緩めていくと、どんな困ることがありそうか

埋まったらペンを置いて、目を閉じて深呼吸を2回。目を開けて4つ全部を眺めてみてください。どれが正解でもありません。異なる側面から両方を見られたこと、それがいちばん大事です。

5真ん中に「許可」を置く(30秒)

4つのマスの中央にあるのがパーミッション(許可)です。このワークを終えて、あなたはご自身にどんな許可を出しますか。

「私は私に、〇〇すること/〇〇しないことを許可します」

一言だけ書いてみてください。この見方を持ち続けていいと許可するのも、握りしめるのをやめていいとするのも、今はまだ決めないとするのも、すべてあなたの決断です。

6未来への種まき(1分)

LIFE MANDALAではBe → Do → Have、どうありたいかがあって、何をするかが決まり、結果は最後についてくるという順序を大切にしています。

目を閉じて、手入れした柔らかい心のお庭を見てみてください。「私はこのお庭に、どんな景色を見てみたいのだろう」——何をするかではなく、どんな景色を見たいのか。

ここで大事なのは体の感覚です。頭の「こうあるべき」よりも、体が快適だと感じるものを信じてください。書いたものを読み返したときに、体に歓びの感覚や、力が手放される感覚があれば、それが本物の種です。

7体で定着させる

ペンを置いて、もう一度呼吸に戻ります。口から吐いて、鼻から吸って、次の吐息で肩を回してストンと落とします。

右手で左の二の腕を、左手で右の二の腕を。両手を交差させて、肩から二の腕のあたりをゆっくり上下にさすってあげてください。そのままギュっと抱きしめても構いません。

最後に 今日書いた紙は、できれば今夜、枕元や机の上など目につくところに置いて眠ってみてください。新月にまいた種は、これから少しずつ芽を出していきます。

うまくいかないときは

Q. 当日にできませんでした

前後2〜3日でも大丈夫です。できなかった月があっても、次の新月からまた始められます。

Q. 書くことが出てきません

それも今の状態です。まだ言葉にならないからこそ、こうして言葉にしていくプラクティスをしてください。

Q. 手放したいのに手放せません

手放せないほどの理由があります。「今はまだ決めない」でOKです。でも、なぜそれを維持し続けることを選択しているのかを問いかけしていくと、自分への理解が深まります。

次の新月はいつ?

日程は、こちらのカレンダーでご確認ください。

🌕 満月のワークはこちら

新月でまいた種は、満月の夜に「満ちる」を迎えます。収穫を振り返り、感謝を分かち合うワークです。

満月感謝ワークの手順を見る


自然のリズムをうまく活用しながら、自分のリズムを掴み、自分らしい人生を設計してみましょう。

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